事故に巻き込まれ彼女と視力を失った…希望を失いかけていたが親友との再会が大きな転機に。。。












3年前の話…
当時付き合っていた彼女は、普段は「俺が大好きだ」とか「愛してる」とか、そればかり言っていたくせに、俺が目が見えなくなってしまってから、手のひらを返したようにいなくなった。そもそも、この事故は彼女を庇った時に、巻き込まれて失明。結婚までしようと俺は考えていたので、本当にショックだった。

俺は、その程度だったのか…と、それからの生活は一変し、気づけば周りの人達は、俺から離れていなくなっていた。失明したはじめは、暗闇の中での生活に恐怖を感じていたので、周りに気を向けるヒマもなかった。気づいたころには、友人とも付き合いはなくなった。
そして、元々仲がいいわけではなかった兄も、しょうがなく面倒を見てるといった感じ…

いなくなった彼女に、怒りや憎しみを覚えることすらあった。今思えば、その頃は怒りを向けることで、一時的にでも自分のことから逃れられていた。それが楽だったのかもしれない。
しかし、しばらく時が経つと、それすらも億劫になるようになり、毎日ボーっとするだけの日々を、過ごすようになった…

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